現代は、恐怖だらけです。
失業、お金、病気、そして「死」。
不安が増えるのは、あなたが弱いからじゃありません。むしろ正常です。
ただ――ここが大事。
恐怖は、逃げるほど育ちます。
そして逆に、向き合うほど小さくなります。
怖いままでいい。震えながらでいい。
“ゼロにする”ではなく、**“扱えるサイズにする”**のが目的です。
プロスペクト理論
心理学では「回避(避けること)」が不安を強くすると知られています。
避けた瞬間はラク。でも長い目で見ると、不安が増える。
この仕組みは「不安の悪循環」として説明されています。
また、うつや不安への支援で使われる方法に行動活性化があります。
簡単に言うと「気分が上がるのを待たずに、先に小さく動く」方法。
研究でも、不安や落ち込みを減らす効果が報告されています。
さらに人は、得するより損する方が心に刺さります。
これを行動経済学では損失回避と呼びます(プロスペクト理論)。
つまり「失うかも」と思うだけで、脳が過剰に警戒しやすいんです。

怖さを育てる燃料がスマホ。
最近、SNSやニュースでよく見るのが“限界サイン”。
たとえば退職代行。2024年上半期に「退職代行で辞めた人がいた会社」は約4社に1社、という調査もあります。
「ある日突然、働けなくなる恐怖」が、もう他人事じゃない。
さらに、怖さを育てる燃料がスマホ。
不安なニュースを延々と追う“ドゥームスクロール”は不安を強めやすいと報告されています。
恐怖の炎に、わざわざガソリンをかけてしまう感じですね(※画面を見ながら震える、現代のホラー)。
だから対策はシンプルです。
恐怖と戦う「1日10分」を作る。
- 10分だけ学ぶ(資格・AI・文章・動画編集でもOK)
- 10分だけ収入のタネを作る(メルカリ1出品でもOK)
- 10分だけ体を整える(散歩・ストレッチでもOK)
小さな成功は「自分はやれる」を増やします。
自己効力感(自信の芯)は“成功体験”で育つ、と心理学者バンデューラも述べています。
※副業やWワーク経験者が増えているという調査もあり、「会社だけが命綱」じゃない時代に変わっています。

まとめ
恐怖はなくならない。
でも、恐怖に勝つ必要もない。小さくすればいい。
逃げるほど大きくなり、
向き合うほど小さくなる。
今日やることは、たったこれだけ。
「怖いことのために、10分だけ動く」
それだけで、あなたはもう“恐怖の支配”から一歩抜けています。