ゆる~く幸福な生き方

一人が好き=異常ではない

1人が好きなあなた、それは才能かもしれません

 

みんなと一緒にいるのが苦手、大勢の中にいると疲れる、そんな気持ちを持ったことありませんか?

 

もしそうだとしたら、あなたは異常でも変わり者でもありません。むしろこれはあなたの中にある深い知性や特別な感受性が現れているサインかもしれません。

 

誰かとずっと一緒にいることで、心が疲れてしまう事は人間としてとても自然なことです。アメリカのイエール大学の研究によると、「長時間人接すると社会的疲労(ソーシャルファティーグ)を感じる人がいる」ことがわかっています。これは体質的のようなもので、決してを性格が悪いとか、わがままなわけではありません。

 

それに、日本の脳科学者・茂木健一郎さんも「1人でいることを好むのは、脳が深く考える時間を求めているからと話してます。」つまり1人が好きということはじっくり物事を考える力があると言うことです。

 

周りと違うことを怖がらないで

 

周りの人たちがグループでワイワイ楽しんでいるのを見ると、自分が仲間外れのように感じてしまうことがあるかもしれません。でもそれはただあなたが違う生き方をしているというだけのこと。

 

世の中には、賑やかな場所が好きな外交的な人もいれば、静かな場所で1人の時間を大切にする内向的な人もいます。どちらが良い悪いではなく、それぞれに合ったスタイルがあるのです。

 

例えば、森の中で1人で過ごすのが好きな人もいれば、街の中たくさんの人と触れ合うのが好きな人もいます。魚に空を飛べと言っても無理ですよね。それと同じで、あなたにはあなたの生き方があるのです。

 

人と違っていても、それは特別な個性だから、他人と比べたり自分を責めたりしないでください。1人が好きなあなたはきっと誰よりも本当の自分と向き合える力を持っています。

 

 

1人の時間を生かして、自分だけの人生を作る

 

1人でいる時間は寂しいと感じることもあるかもしれません。でも見方を変えればそれは自由に使えるあなただけの大切な時間でもあります。

 

今の時代、インターネットと言う素晴らしいツールがあります。家いながらにして世界中の人とつながることや好きなことを学ぶこともできます。1人の時間を生かして自分の好きなことに集中してみてください。絵を描く、音楽を聴く、本を読む、空を見上げる。それもあなたの心を育てる大事な時間です。

 

また1人でじっくり考える力がある人は、文章を書いたり、物事を深く考えたりするのにとても向いています。それは今のように変化の多い時代においてとても大きな強みになります。

 

ライトワーカーとは光を届ける人のことで、1人で過ごす時間を大切にして、自分の中の光に気づくことができれば、きっとその光を他の人に分けてあげられるようになるでしょう

 

 

1人でいることを自信に変える

 

大切なのは、自分を信じることです。誰かといることで、エネルギーを消耗するなら、1人でいることは、自分の心を守る行動なのです。勇気がいることですが、心の声に正直に生きる事はとても立派なことです。

 

また、1人の時間を通して気づく感情や考えはあなたにしかわからない貴重な経験です。だからこそ、あなたの人生には価値があります。例えば、孤独を感じたとしても、その中には必ず学びや気づきが隠れているのです。

 

誰かの期待に答えるよりも、自分の心に正直に生きることが本当の幸せにつながります

 

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  • この記事を書いた人

上昇亭のりんこ(管理者)

職場に馴染めない、パワハラ遭遇→うつ病 、左遷、頑張っているのに低評価→うつ再発、そして退職勧奨を受け退職。サラリーマンであれば絶対体験したくないことをほぼコンプリートさせていただきました。それでも独りひっそりビジネスで再起を図っています。

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