ゆる~く幸福な生き方

やる前から悩むな。やった人だけが見える景色がある

 

「考える前に、ちょっとやってみよう」

「もっと自由に生きたい」「このままの自分で終わりたくない」
そう思いながらも、なかなか動き出せない人は多いものです。

 

とくに、まじめで頭の良い人ほど、「もし失敗したらどうしよう」と考えすぎてしまいます。
でも、成功している人たちは、最初から完璧だったわけではありません。

 

大切なのは、勇気じゃなくて、「ちょっとやってみる」気持ち。
たとえば副業に興味があるなら、まずは1つのブログを書いてみるだけでいいんです。
動いた人にしか見えない景色が、この世界にはあるから。

“やってみる”を讃えた偉人たちの言葉

 

古代ギリシャの哲学者アリストテレスはこう言いました。
「我々は繰り返し行うことの結果である。だから、優秀さとは行動である」

 

また、自己啓発の父と呼ばれるナポレオン・ヒルもこう語っています。
「行動こそが、願望を現実に変える唯一の方法だ」

 

さらに、東京大学・池谷裕二教授(脳科学者)によると、
「脳は“行動”によって神経回路が変化し、新しい思考や判断力を育てていく」
としています(『進化しすぎた脳』2007年)。

 

つまり、やってみることでしか、思考も能力も未来も進化しないのです。

 

普通の主婦が“やってみた”ことで人生が変わった話

たとえば、ある50代の主婦・石田さん(仮名)は、長年パート勤務を続けていました。
「このまま歳を取るだけかな…」と、どこか人生に不満を感じていたそうです。

 

そんなとき、YouTubeで「ブログで収入を得る方法」という動画に出会い、半信半疑で無料ブログを開設。
最初は文章も拙く、アクセスはゼロ。でも、それでも1記事、2記事と書き続けるうちに、ある日、書いた記事がSNSでシェアされ、一気に1,000人が読んでくれました。

 

「何も知らなかった私でも、やってみたら誰かの役に立てるんだ」
そう感じた瞬間から、彼女はどんどん行動するようになり、今では月に5万円の副収入を得るまでになったそうです。

 

出典:Webメディア「Woman’s Shift」2023年10月

 

迷ったら、やってみる。それがあなたの未来を開く鍵

 

人は、頭の中だけで完璧を目指そうとするあまり、一歩が踏み出せなくなることがあります。
でも本当は、「動きながら考える」くらいでちょうどいいのです。

 

誰もが最初は不器用です。勇気もスキルも最初から必要ではありません。
必要なのは、「試しにやってみようかな」という小さな決意だけ。

 

あなたにも、まだ見ぬ可能性がきっと眠っています。
それを目覚めさせるのは、たった一歩の行動なのです。

 

Recent Posts

  • この記事を書いた人

上昇亭のりんこ(管理者)

職場に馴染めない、パワハラ遭遇→うつ病 、左遷、頑張っているのに低評価→うつ再発、そして退職勧奨を受け退職。サラリーマンであれば絶対体験したくないことをほぼコンプリートさせていただきました。それでも独りひっそりビジネスで再起を図っています。

-ゆる~く幸福な生き方