世界は、常に変わり続けている
私たちの生きる世界は、静止しているように見えて、実はつねに動いています。 喜びや笑いがある一方で、怒りや悲しみ、理不尽な出来事にも出会う――それが「3次元の現実」です。 たとえば学校や職場で、仲の良い友達と笑い合ったかと思えば、翌日には小さなケンカ。 その感情の波こそが、「生きている証」でもあります。 でも、ふと気づくと、あんなに怒っていたことがすでに「過去」になっている。 これが、私たちが生きる“時間の流れ”の不思議さです。 「今」は、一瞬で過去になる 「手を叩いてみてください」 ――パチン、と音が鳴っ ...
「続かない自分」なんていない ~小さな一歩が人生を変える~
「自分は何をやっても続かない」 そう思い込んでいませんか? 資格の勉強も、ダイエットも、日記も、三日坊主で終わってしまう。 気づけば自己嫌悪…「自分はダメだ」とため息をつく。 でも、それは誤解なんです。 あなたはすでに“続けている人” 心理学では、「選択的注意」という言葉があります。 人は“うまくいかなかったこと”ばかり記憶に残りやすいのです。 でもよく思い出してみてください。 毎日、歯を磨いていませんか? ご飯を食べていませんか? 仕事や学校に通った日もあったでしょう。 つまりあなたはすでに、多くのこと ...
3次元・5次元を理解する
見えない世界が、現実を動かしているという話 私たちは普段、「目に見えるもの」だけで世界を判断しがちです。 お金、肩書き、学歴、会社、成績、数字。これらはすべて、手で触れたり、目で確認できるもの。 でも、人生を本当に動かしているのは、実はその**手前にある“見えないもの”**です。 スピリチュアルの世界では、これを「3次元と5次元」と表現しますが、難しく考える必要はありません。 中学生にもわかる言葉で言えば、 結果の世界と、原因の世界 この違いです。 目に見えないものは、本当に怪しいのか? 「見えない世界」 ...
「学ぶのが苦手」だと思っているあなたへ
「学ぶのが苦手」だと思っているあなたへ ──それ、本当にあなたのせいですか? 「学ぶ」と聞いて、 胸の奥がちょっと重くなる人はいませんか。 「勉強は苦手」 「どうせ自分は頭が良くない」 そんな声が、心の中で聞こえてくる人もいるでしょう。 でも、最初に伝えたいことがあります。 それは、あなたの才能の問題ではありません。 なぜ「学ぶ=つらい」になってしまったのか 心理学では、人は 「イヤな記憶と結びついたもの」を 無意識に避ける性質があると言われています。 学校での学びはどうだったでしょうか。 ・覚えた内容を ...
困難に「抗うほど」苦しくなる理由
人生には、こちらの都合などお構いなしに 突然しんどい出来事がやってきます。 仕事の失敗、人間関係のトラブル、 将来への不安。 そんな時、多くの人はこう思います。 「こんなのイヤだ」 「早く元に戻したい」 でも実は、この**“抗う姿勢”そのものが、心を一番疲れさせる**ことがあります。 心理学では、人は「変えられない現実」に強く抵抗すると、 脳が常に緊張状態になり、冷静な判断ができなくなると言われています。 スマホでエラー画面が出ているのに、 ひたすら連打して余計フリーズする感じです。 …あれ、だいたい悪化 ...
気づかないうちに、私たちは「周りの空気」を生きている
「なんだか毎日、気持ちが重い」 「がんばっているはずなのに、前に進んでいる感じがしない」 もし、そう感じているなら。 それはあなたの能力や根性の問題ではないかもしれません。 私たちは思っている以上に、 周囲の人や環境の影響を強く受けて生きています。 心理学では、これをとてもシンプルに説明する考え方があります。 人は“見ているもの”に、知らず知らず染まっていく 脳科学の世界では、人の脳は 「見た行動」「聞いた言葉」「感じた空気」を、そのまま自分の中で再生する 性質があることが知られています。 難しい言い方を ...
人は「追い込まれた時」に本当の力を思い出す
私たちは普段、 「自分にはムリだ」 「才能がない」 「どうせできない」 そんな言葉を、知らず知らずのうちに心に貼りつけて生きています。 でも、これは事実というより 思い込みであることが多いのです。 心理学ではこれを 「自己効力感(じここうりょくかん)」と呼びます。 簡単に言えば、 「自分にはできると思える感覚」のこと。 この感覚は、生まれつき決まっているものではありません。 状況によって、簡単に変わるのです。 人は必要に迫られると、勝手に学び始める 行動経済学の世界では、 人は「余裕がある時」より 「必要 ...
問いを変えれば、人生の検索結果は変わる
潜在意識は「心の検索エンジン」 私たちの心には、実はとても高性能な「検索エンジン」があります。 それが、よく聞く潜在意識です。 スマホで何かを調べるとき、 検索ワードを入れなければ、答えは出てきませんよね。 人の心も同じです。 「これからどう生きたいか」 「何を大切にしたいか」 こうした問いを投げると、心はその答えを探し始めます。 心理学ではこれを **「選択的注意」**と呼びます。 人は、意識したものだけを自然と見つける生き物なのです。 なぜ「考えすぎる人」ほど苦しくなるのか 行動経済学には **「後悔 ...
眉間のしわが、人生を少しずつ重たくしている話
あなたの職場や身近な人に、 いつも眉間にしわを寄せている人はいませんか? 話しかける前から 「今、機嫌悪そうだな…」 そんな空気をまとっている人です。 正直、近づきたいとは思いませんよね。 これは性格の善し悪しではなく、人間の脳の仕組みとしてごく自然な反応です。 心理学では、人は無意識のうちに 「安心できそうな人」「危険そうな人」を 表情や雰囲気から瞬時に判断すると言われています。 これは原始時代から続く、生き残るための本能です。 つまり、表情は名刺より先に相手に届く情報なのです。 表情は「心の結果」であ ...
人生を整える「バランス」という知恵
現代社会では「稼ぐ力」や「成功」がやたらと強調されます。 もちろん、お金は大切です。生活の安心や自由を生む力があります。 けれど、それだけを追いかけ続けると、人生の大切なものが少しずつ削れていく。 家族との時間が減り、心がすり減り、体が悲鳴をあげる——そんな人を私は何人も見てきました。 心理学者マズローは、人間の幸福には「自己実現」だけでなく、「安全」「愛」「承認」など複数の欲求のバランスが必要だと説きました。 どれか一つに偏ると、幸福のピラミッドは簡単に崩れてしまうのです。 バランスを失うと、豊かさは長 ...









