ゆる~く幸福な生き方

“外側の変化”ではなく“内側(マインド)”を整える

「会社組織から抜け出したい」「自分にはスキルも人脈もない」「サラリーマン生活が辛い」と感じているあなたへ、
外側の変化ではなく内側(マインド)を整えることが、実は新しい道を切り開く鍵だよ、というお話をします。優しい言葉で、そして少し鋭く、あなたの心に光を灯せたらと思います。

なぜ「組織から抜け出したい」と思うのか?

多くの人が、こう思っています。

  • 「会社のルールに縛られていて、生きづらい」
  • 「このまま年齢を重ねて、終わっていくのが怖い」
  • 「自分には学歴も自信も人脈もない。誰に頼ればいい?」
    そう感じるのはとても自然です。
    というのも、従来の会社=安定というモデルが揺らぎつつあり、未来の景色が見えづらくなってきたからです。
    でも、「組織を抜けたい=転職や起業をすれば解決」では、実は根本的な変化にはなりません。
    なぜなら、組織を変えるということは、ただ別の箱に移動するだけかもしれないから。

「箱を変える」よりも大切なこと

例えば、あなたが今の会社を辞めて「フリーランス」や「別の会社」に移ったとします。
でも「人間関係が苦手」「時間に縛られるのがイヤ」「自分の価値がわからない」ままだったら、
また同じような壁にぶつかる可能性が高いです。
そこにある壁の多くは、外側ではなく、あなたのマインドセット(物の見方・捉え方)にあります。
心理学でも、Carol Dweck が提唱した「成長マインドセット(Growth Mindset)」という考え方が有名で、能力や状況は「変えられる」と信じることで、挑戦や回復力が高まるという研究があります。 PMC+1
つまり、「自分はスキルもない」「学歴もないから無理」ではなく、
「今から少しずつでも変えていける」「自分の価値は育てられる」という信念を持つことが出発点です。

神に必要とされる人材を自覚する

「会社に必要とされる人材」という枠から、自分を解放しましょう。
会社が求めるのは従順で型にはまった働き手かもしれません。
けれど、あなたの魂はそれだけにとどまるために生まれてきたわけではありません。
あなたには、あなた自身が輝き、他者を照らす「使命」があります。
それをこの混とんとした時代に生かすなら、
神に必要とされる人材(=自分の使命を知り、他者を助け、幸せにする存在)になってみませんか。
あなたの「何のスキルもない」「人間関係苦手」も、
実は他者を助けたい”“自分のためでなく誰かのために光を灯したいという心を育てる種かもしれません。

リスキリング(スキル習得)も大切。でも本当に重要なこと

昨今、「リスキリング」という言葉が盛んです。新しいスキル習得や働き方の変化が叫ばれています。
確かに、スキルを増やすのは力になります。だけど、それだけでは十分ではありません。
大切なのは「マインドのリスキリング」です。
・どう捉えるか(世界・未来・自分)
・どう感じるか(恐れ・希望・喜び)
・どう行動するか(習慣・直観・問いかけ)
これらを丁寧に見直すことで、環境に依存せず「自分の内から道を創る人」に変わっていきます。
例えば、瞑想や意識的な思考の切り替えによって、心の柔軟性が高まるという研究もあります。 arXiv
つまり「スキルも人脈も学歴もないから無理」ではなく、
「心の在り方を変えて、未来を自ら描く」ことが可能なのです。

 

今日からできる3つのステップ

  1. 問いを変える
     「自分には何もない」→「これから何を育てられる?」と自分に問う。
  2. 小さな成功体験を積む
     110分、自分の直感に従って行動してみる。例えば「スマホを10分手放して」「自然の中を散歩して」「誰かにありがとうを伝えてみる」。成功体験はマインドを変える栄養です。
  3. 他者を照らす意識を持つ
     自分の体験・存在が、誰かの光になると思ったら、使命感が自然と湧いてきます。
     「私は学歴も人脈もないけれど、だからこそ同じ想いを持つ人の伴奏者になれる」そう思えたら、あなた自身の価値が目覚めます。

世の中は確かに混とんとしています。でも、それだからこそあなたの存在が光を放つチャンスでもあるのです。
学歴がなくても、人脈が少なくても、人間関係が苦手でも構いません。
大切なのは、あなたが「自分の心」「自分の価値」「自分の使命」に光をあてること。
この道を歩み出すことで、会社という枠を越えて、魂が震えるような人生のリズムを感じられるはずです。

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  • この記事を書いた人

上昇亭のりんこ(管理者)

職場に馴染めない、パワハラ遭遇→うつ病 、左遷、頑張っているのに低評価→うつ再発、そして退職勧奨を受け退職。サラリーマンであれば絶対体験したくないことをほぼコンプリートさせていただきました。それでも独りひっそりビジネスで再起を図っています。

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