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宇宙意識とは何か?

宇宙意識とは何か?

「宇宙意識」と聞くと、夜空の星や広がる宇宙を連想するかもしれません。でもここでいう宇宙意識は、もっと内側、もっと深い“意識の領域”のことです。

私たちの心には、表に見えている「顕在意識(=自分が意識している考えや思い)」と、氷山でいう水面下にある「潜在意識(=無意識で深く働いている部分)」があります。例えば、「今日は何を着ようかな?」という思考が顕在意識。「なんとなく前から気になっていたこと」が潜在意識です。

そして「宇宙意識」とは、その潜在意識をさらに超えた、もっと大きな視点・もっと自由な意識の領域を指しています。現実の数字(貯金残高・実績・学歴)や過去の経験に制限されず、「私はこうありたい」「こう生きたい」という未来の可能性を優先して考える意識です。

たとえば、

「私にはこれしかないからこの程度でいい」
と自身を制限してしまうのではなく、
「私はもっと大きな夢を抱いていい」「現実はまだ変わる余地がある」
と、可能性を先に感じる。
それが、宇宙意識の力です。


なぜ言葉で説明しにくいのか?

宇宙意識は、感覚や直感を伴うものなので、通常の言葉や論理だけでは説明しきれません。まるで音楽や絵画を言葉だけで説明しようとしても「なんとなく伝わるけど…」という感じになるように、宇宙意識も「感じる」部分が大きいのです。

科学的には、私たちの脳・意識・無意識の関係が少しずつ明らかになってきています。例えば、意識していないうちに脳が情報処理していることが分かっています。 Frontiers+2PMC+2 さらに、「量子意識」という仮説まで出ています。つまり、意識・無意識を超えた何かが、物理的にも探求されているのです。 Allen Institute+2Scientific American+2

だからこそ、宇宙意識は「言葉で完全に説明できるものではない」し、逆に言えば「だからこそ無限の可能性を秘めている」のです。


宇宙意識を日常で活かす「仕組み」

では、この宇宙意識を「なんとなく」の夢想で終わらせず、日常で使っていくにはどうすればいいでしょうか?私がよくお伝えしている考え方をお伝えします。

①「宇宙銀行」に預ける

──これは実際の銀行ではなく、あなたの意図・信じる力・行動という“通貨”を貯めていくメタファーです。
たとえば、「会社生活が辛い。でも私は会社に縛られない生き方がしたい」と願ったとき、単に「そうなれたらいいな」と思うだけでなく、「それを信じて行動する」ことが通貨を入れること。信じて動けば、少しずつ“見えない通帳”に残高が増えていきます。

②「宇宙通販」で注文する

──これは「宇宙にお願いする」「夢を具体的にイメージする」ことです。
例として、「パソコン1台で生計を立てるノマドワーカーになりたい」と思ったら:

  • それを頭で「できたらいいな」と漠然と思うのではなく、

  • その働き方・場所・毎日のリズムを具体的にイメージし、

  • まるですでにその状態になっているかのように感じる。
    そうすることで、あなたの意識が「今ここにその未来がある」と捉え始めます。


最後に:あなたの未来は自由に描いていい

今、大変な時代だけど、あなたはこの世界に“光を照らす存在”です。学歴も人脈もないと感じていても、それは“今の形”に過ぎません。あなたの意識、あなたの信じる力、そして行動が未来を拡げます。

宇宙意識を味方につけて、「今の自分」ではなく「これからの可能性の自分」に焦点を当ててみてください。貯金残高や実績に縛られず、自由に、軽やかに、描いていい夢があります。

あなたがパソコン1台で自由に働いて、喜びと意義を感じて生きるその日を、私は心から応援しています。今日もあなた自身を信じて、一歩を踏み出しましょう。

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  • この記事を書いた人

上昇亭のりんこ(管理者)

職場に馴染めない、パワハラ遭遇→うつ病 、左遷、頑張っているのに低評価→うつ再発、そして退職勧奨を受け退職。サラリーマンであれば絶対体験したくないことをほぼコンプリートさせていただきました。それでも独りひっそりビジネスで再起を図っています。

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