物語に引っぱられない“自分の軸” 人は、目に見えない仕組みによって、考え方や欲望、不安を動かされやすいです。しかもその仕組みは、事実より「イメージ(物語)」で人を動かします。 たとえば「正解の人生」「理想の幸せ」を外から決められると、人は自分の軸を失います。すると不安が増え、冷静さが消え、集団で同じ行動を取りやすくなる。買いだめや同調が起きるのは、その典型です。 さらにメディアや広告は、商品そのものより「それを持つ自分の価値」を売ります。比較(学歴・見た目・持ち物)が増えるほど劣等感が増え、操られやすくな ...