頑張らないと怒られるから
頑張るという経験があると
思います
しかし、頑張らないこと
決して悪いことではありません
頑張ることの正体とは?
●他人との比較から生まれるプレッシャー
頑張るという行為は、時として他人と自分を比較し、自分の優位性を示そうとする行為になります。
多くの人がそうでもしないと分かってもらえないという思いから頑張り続けています
このような意識は無意識に自分に重圧をかけ、心身にストレスをもたらしてしまいます。
●マイナス意識が生む悪循環
頑張らなければダメだと言う意識は、実はマイナス意識が起点になっています
何かが不足している劣っていると感じることからスタートする頑張りは、結果として心のエネルギーを消耗させる原因になります
この負のループが何事もうまくいかない原因の1つです
●がんばりすぎが産む弊害
一時的に頑張ることが重要ですが、頑張り続けることが習慣化すると心身のバランスを崩します。
がんばりすぎて何もしない自分を許せなくなり休むことさえ罪悪感を伴うようになり、その結果、疲れが取れないまま新しい仕事に終わりすぎてしまうのです。
●がんばりすぎが体に与える影響
体は量子の集合体であり、ダメだと意識することで、実際に体もその影響受けます
特に頑張らなければと思う時、私たちの交感神経が活発になります
この新規はストレスを感じたときに働き、体を緊張状態に導く役割を果たします
ストレスによって体が不調を感じると、心もまたネガティブな思考に陥りやすくなります
この状態が続くと頑張っているのに、結果が出ない努力が無駄に感じるといった思考に支配され、さらなるストレスの悪循環を招いてしまいます。
頑張らないを選択するメリット
頑張らないと言う選択は一見すると消極的に思えるかもしれません
しかし実際には必要な場面で力を抜くことが長期的にはより良い結果をもたらします
常にフルスピードで走り続ける事は不可能であり、切に休むこと、または成功への重要なステップなのです
または頑張り続けていると、自分が何のために努力してるのかを見失いがちです
一度立ち止まって自分と向き合い、自分がほんとに望んでいる事は何かを考える時間を持つことが大切です
これにより不要なプレッシャーから解放され、より充実感を感じられるようになります
無理をせず、自分に合ったペースで生活することで、心と体が健康な状態に戻ります
特に交感神経の過剰な活動を抑える事はストレスを軽減し、体の回復力を高める効果があります
その結果より効率的に物事を進められるようになるようです
ポジティブなスタートを切るために
頑張らないとダメだというマイナスの意識からではなく、これが楽しそうだからやってみたら、自分がもっと成長できるか挑戦してみたいといったポジティブな同期を持つことが大切です
これに自然とやる気が起きストレスを感じにくくなります。
まとめ
●がんばりすぎは心身に悪影響を与える
●休むことや力を抜くことも大切
●ポジティブな同期から物事を始めると、結果がついてくる