ゆる~く幸福な生き方

メンターから教わるのと我流とでは、ジェット機と徒歩ぐらいの差がある

私たちは何かに挑戦するとき、どうしても自分の力だけで頑張ろうと思いがちです。ですが、本当に成功したいならできない自分を認めることがとても大切なのです。それは決して恥ずかしいことではありません。むしろその素直な心こそが、あなたはジェット機のようなスピードで、成功へと運んでくれるのです。

 

素直な心が未来を開く

 

脳科学の研究でもできない自分を認めることの大切さを証明されています。例えばスタンフォード大学のキャロル・デュエック教授が行った研究では「まだ成長できる」と信じる人は失敗しても落ち込まずアドバイスを受け入れてどんどん成長できることがわかりました。

 

つまりわからないと素直に言える事はすごい力を持っているのです。例えば学校でわからない問題があったとき恥ずかしがらずに先生に質問した子の方が後でテストで良い点を取ったりします。それと同じで大人になっても素直に「教えてください」と言える人がどんどん伸びていくのです。

 

逆に全部「自分でやれる」とプライドを持ちすぎると失敗してもそれを認められず周りの人にアドバイスも聞けなくなってしまいます。そして気がついたときには誰も助けてくれなくなることもあります。

 

 

我流は徒歩・メンターはジェット機

 

1人で頑張る、我流は例えるなら徒歩で目的地を目指すようなものです。確かに歩けば少しずつ前には進みます。でも何時間も何日もかかるかもしれません。

 

それに対してメンター、つまり人生の先生に導いてくれる存在から学ぶとはまるでジェット機に乗るようなものです。あっという間に高く跳び遠くまで進めます。

 

例えば、料理を始めたばかりの人が本を読みながら、自己流でやるより、料理教室の先生に直接コツを教えてもらったほうがずっと早く上達します。

 

それと同じです。つまり成功するにはできない自分を素直に受け止め、経験豊かなメンテに教えることが1番近道なのです。

 

 

「教えてください」と言う勇気が全てを変える

 

成功した人たちは、最初から完璧だったわけではありません。例えば日本マクドナルドの創業者藤田田さんも「自分1人で全てできると思わないこと」と言っています。

 

成功する人は最初にわからないと言う勇気を持った人たちです。例えば人気スポーツ選手も最初はコーチに教わりながら練習を続けました。その積み重ねで世界を戦えるようになったのです。

 

だからできないことを恥ずかしがらず教えてくださいと素直に言ってみましょう。その一歩があなたの未来を大きく変えていきます。

 

 

できない自分を責めないで

 

できないことに気づいた時、私たちはついなんで自分はダメなんだろうと責めてしまいます。

 

でもそれは全く逆効果です。自分を責める代わりにまだできないだけこれからできるようになればいいと考えましょう。

 

例えば赤ちゃんが歩こうとして転んでも誰もダメだと怒ったりはしませんよね。むしろよくがんばったねと激励します。同じように自分も優しくしてあげてください。できない自分を受け入れて、誰かに教わる勇気を持つこれこそが成功への第一歩なんです。

 

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上昇亭のりんこ(管理者)

職場に馴染めない、パワハラ遭遇→うつ病 、左遷、頑張っているのに低評価→うつ再発、そして退職勧奨を受け退職。サラリーマンであれば絶対体験したくないことをほぼコンプリートさせていただきました。それでも独りひっそりビジネスで再起を図っています。

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