ゆる~く幸福な生き方

カオスな時代だからこそ「人生を選び直す」絶好のチャンス!

今は情報があふれ、社会の価値観もどんどん変わっていく「カオスな時代」と言われています。

 

そんな中、「会社に頼らず自由に生きたい」「今のままじゃダメだけど、どうしたらいいのか分からない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

でも、実は今こそ、自分らしい生き方を見つけるチャンスの時代でもあるのです。このブログでは、見せかけの安心に騙されず、本当の自由を手に入れるためのヒントをお届けします。

 

1章:本当に安心?数字に隠された真実

●失業率2.5%のウラにある落とし穴
ニュースで「日本の失業率は2.5%」と聞くと、一見「安心」と感じるかもしれません。

 

でも、これは本当に仕事があるという意味ではありません。たとえば、すでに仕事探しをやめてしまった人や、週に数時間だけアルバイトしている人も「失業者」としてカウントされないのです。つまり、実態はもっと厳しいのが現実。東京大学の調査(2022年)でも、「若者の半数が将来に不安を感じている」と発表されています。

 

●見た目の安定より「心の安心感」
たとえば、サラリーマンとして毎日出勤しても、心がすり減っているなら、それは本当の意味での「安心」ではありません。安心とは、外の数字ではなく、自分の中にある感覚で得るものです。フランスの哲学者パスカルも「人は心の平和のために生きる」と言っています。

 

●「みんな大変」が前提
「自分だけ苦しい」「自分だけ負け組」と思う必要はありません。むしろ今の時代、多くの人が同じように不安やストレスを抱えています。社会が変わってきている今こそ、「一人で頑張る」のではなく、「みんなも頑張っている」と知るだけで、心が軽くなるのです。

2章:年収や肩書では測れない、本当の価値

●年収450万円の時代はもう昔話
日本の平均年収は450万円と言われていますが、これは一部の高収入の人が数字を押し上げているため。地方や非正規では年収200万円にも届かない人も多くいます。2023年、厚生労働省のデータによると、非正規雇用者の平均年収は179万円。だから、「低収入=自分に価値がない」とは思わないでください。

●「働いても豊かになれない」時代の生き方
働いてもなかなか生活が良くならない時代。だからこそ、違う視点で物事を見る必要があります。「頑張っても報われない」と感じた時は、「今までと違う道を選ぶタイミング」なのかもしれません。ブッダの教えにも「苦しみの原因は執着」とあります。今の働き方に執着せず、新しい可能性を探しましょう。

●比べない、自分のリズムで生きる
隣の誰かの成功を見て焦る必要はありません。それよりも「自分のペースで、自分の道を歩く」ことが何より大切。元アップルCEOスティーブ・ジョブズは「他人の人生を生きるな」と語っています。比較ではなく、自分だけの人生に集中することで、心が少しずつ自由になります。

 

3章:「誰か」ではなく「自分」を信じる時代へ

●情報があふれる今、誰の声を信じる?
同じ大学の先生たちが真逆の意見を言ったり、専門家の話がコロコロ変わったり。こんな混乱の時代では、外の情報ばかりを追いかけていると、心が疲れてしまいます。だからこそ、「誰の意見か」ではなく、「自分がどう感じるか」を大切にすることが必要なのです。

 

●感覚は「小さなコンパス」
自分の感覚や直感は、小さなコンパスのようなもの。それは、何度も失敗したり悩んだりした中で育っていくものです。脳科学者の茂木健一郎氏も「直感は経験の積み重ねから生まれる知恵」と語っています。迷った時は、まずは自分の心に耳を傾けてみてください。

 

●正解がない時代の「自分基準」
「これが正しい」「あれが間違い」と白黒つけたくなる気持ちはよく分かります。でも、これからの時代は「自分なりの答え」を見つける力が必要です。京都大学の研究では「不確実な状況での自信は、行動力を高める」と報告されています。不安でもいい、自分の感じた方向に進んでみましょう。

4章:都会を離れて得られる「静かな自由」

●田舎移住で見つけた本当の自由
都会の喧騒に疲れた人たちが、少しずつ田舎に移住しています。たとえば、長野の山のふもとや沖縄の海辺、北関東の静かな村。インターネットを使えば、どこにいても仕事ができる時代です。東京大学の研究では「自然の中に身を置くことでストレスホルモンが減少する」とも報告されています。

 

●「孤独」と「ひとり時間」は違う
人と距離を置くことは、必ずしも「孤独」ではありません。むしろ、それは「心を休める時間」になります。たとえば、毎日の満員電車や会社の飲み会から解放されたとき、自分の本当の声に気づくことがあるのです。

●新しい働き方=新しい生き方
「静かな場所で、自分のペースで働く」ことは、ただの生活スタイルではなく、新しい生き方です。今はリモートワークや副業も広がり、働き方の選択肢が増えています。それは、自分の人生を自分でデザインできる時代になったということです。

 

 

5章:自分の力で稼ぐという自由

 

●スキルがなくても始められる小さな一歩
「自分にはスキルがない」と感じている人もいるかもしれません。でも、今はパソコン1台でできる仕事がたくさんあります。たとえば、ブログを書く、動画を作る、簡単なデザインをするなど。完璧じゃなくていい、まずは始めることが大切です。

●小さな収入が、大きな自信に

たとえば、1ヶ月で500円でも自分で稼げたら、それは立派な「自由の一歩」です。自分の力で生み出す収入は、小さくても自信になります。松下幸之助氏も「一歩一歩が道になる」と語っています。焦らずコツコツ進みましょう。

●自分の時間を取り戻す生き方へ
会社のためにすべての時間を使うのではなく、「自分のために使える時間」を増やすことが、自由への第一歩です。自分のやりたいこと、学びたいことに時間を使うことで、人生はどんどん輝いていきます。

 

 

おわりに:一歩踏み出すだけで、人生は変わる

 

今は不安も多いけれど、だからこそ自分の人生を選び直せる時代です。勇気を出して、自分の感覚を信じてみましょう。

 

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  • この記事を書いた人

上昇亭のりんこ(管理者)

職場に馴染めない、パワハラ遭遇→うつ病 、左遷、頑張っているのに低評価→うつ再発、そして退職勧奨を受け退職。サラリーマンであれば絶対体験したくないことをほぼコンプリートさせていただきました。それでも独りひっそりビジネスで再起を図っています。

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